



むし歯を予防するためには子どもさん本人によるブラッシングはもちろん、保護者の方による仕上げ磨きや定期的なチェックが大切です。
当院では子どもさん本人だけでなく、保護者の方にも正しい歯磨きの方法をいっしょに指導しています。

フッ素には、カルシウムを歯に取り込ませて、歯を強くする作用があります。
生えたばかりの歯は未成熟でむし歯菌に対する抵抗力がとても弱いのでフッ素を塗ることで、強い歯に成長させることが大切です。
歯科医院で数カ月に一度高濃度のフッ素を塗るのと、ホームケアで低濃度のフッ素を毎日一日一回塗る、ダブル塗布をお勧めしています。

生えたばかりの奥歯の溝は深くなっているため磨きにくく汚れがたまりやすいです。
とくに、6歳頃に生える第一大臼歯はかみ合わせにとても大切な歯ですが、子どもさんがまだ十分に磨くことができないので、むし歯になりやすいのです。
シーラントとは、歯を削ることなく、フッ素が入った樹脂でその溝の部分を埋めてしまうことでむし歯を予防します。

大きなむし歯の治療、抜歯など痛みを伴う場合には治療がスムーズに行えるように麻酔を使い痛みがないようにしています。当院では、お子さんの苦痛が少ないよう、できるだけ痛みがないような麻酔法を心がけています。






■ 唾液検査とは
唾液検査であなたのむし歯原因を見つける検査です。
■ 調べる項目
● いつ、どんなものを飲食しているかの問診
● 唾液の量と状態、歯を守る能力(緩衝能)のレベル
むし歯菌は酸を出して歯にダメージを与えます。
唾液にはその酸を中和する能力(緩衝能)や
歯を修復する能力があります。
唾液がどのくらい出て、緩衝能が
どのくらいあるかを調べます。
● むし歯菌数の測定
唾液から採取したむし歯菌を培養してむし歯菌数を測定します。
測定する菌はミュータンス菌(むし歯のきっかけを作る)と
ラクトバチラス菌(むし歯を進行させる菌)の2種類です。
● お口の中の検査
むし歯、詰め物や被せ物の状態と歯垢や歯石(清掃状態)をチェックします。
検査は唾液を出して頂くだけの簡単な検査で30分程度です。
むし歯のなりやすさは個人個人違います。検査結果からむし歯のできる原因を見つけ、それに対する予防策を実践することでむし歯予防は格段に効果を出す事ができます。


■ 位相差顕微鏡とは
当医院では歯周病の原因菌を顕微鏡で調べ、実際に見ていただき治療に役立てる方法をとっています。
■ 方法
お口の中から歯垢を少し採取して顕微鏡検査をします。
ほとんどの方に歯周病やカビ菌がいます。
お口の中にどんな菌がどの位いるか実際に生きている姿を見ると歯磨きがいかに重要かをお分かり頂けると思います。